
【転職活動】一次面接って何を見られてる?合格するためのコツを事例つきで解説!

「一次面接って、どこまで見られてるの?」
転職活動のなかで、最初の山場になるのが一次面接。
でも、実際に受けるとこんな風に思う方も多いはず。
- 書類は通ったけど、面接では何が見られてるの?
- どうすれば通るの?
- 受かる人と落ちる人って何が違うの?
今回は、そんな一次面接の「目的」と「合格するためのポイント」を、実際のエピソードを交えてわかりやすく紹介していきます!
一次面接で企業が見ていることって?
企業によって面接の流れは少しずつ違いますが、一次面接は多くの場合、次のようなことをチェックしています。
● ① 会ってみないとわからない“人柄”
→ 話し方、表情、雰囲気など。
「この人、社内にいて違和感ないかな?」「チームに合いそうかな?」という視点で見られています。
● ② コミュニケーション力
→ 話の受け答えがきちんとできるか?
ちゃんと話を聞いてくれるか?など、社会人としての基本的なやり取りを見ています。
● ③ 転職理由に納得感があるかどうか
→ 「なぜ辞めたのか?」という理由がスムーズに伝わるかどうか。
前向きな気持ちでの転職だと感じてもらえると、印象が良くなります。
事例①:実績はあるのに落ちてしまったAさん(営業職・30代)
Aさんは営業としてしっかり結果を出していた方。書類もすぐに通りました。
でも、面接でいくつも落ちてしまったんです。
企業側の声:
「仕事はできそうだけど、前職への不満をずっと話していて…」
「“この人と働きたい”と思える決め手がなかった」
→ 実績はあっても、前向きさが見えないと不安を持たれてしまうこともあるんです。
事例②:未経験でも面接を通過したBさん(人事職・20代)
Bさんは、人事未経験。職歴としては強くありませんでしたが、一次面接は通過。
企業側の声:
「受け答えが素直で、丁寧。言葉選びも好印象」
「経験は浅いけど、ポテンシャルを感じた」
→ 大事なのはスキルだけじゃなくて、人柄や伸びしろを伝えられるかどうか。それが面接での合格ポイントになるんですね。
一次面接を通過する3つのコツ
① 転職理由は前向きに話そう
どんな理由でも、「これからどうしたいか」をセットで伝えると印象が良くなります。
✕「上司と合わなかった」
◎「もっと自分で考えて動ける環境で挑戦したい」などに変換してみましょう。
② 第一印象を整える
見た目や声のトーン、話し方はとっても大事です。
「この人と働きたい」と思ってもらえるように、安心感のある雰囲気を意識してみてください。
③ 会話のキャッチボールを意識する
一方的に話しすぎず、相手の反応を見ながらテンポよく受け答えしましょう。
質問されたら結論から答えつつ、必要があれば補足を加えるのがおすすめです。
まとめ:一次面接は「この人と働きたい」と思ってもらえるかがカギ!
一次面接は、スキルのすべてを見られているわけではありません。
むしろ、一緒に働くイメージが湧くかどうかが重要です。
- 転職理由はポジティブに
- 話し方や表情も含めて、印象を大切に
- 実績が足りなくても、“姿勢”でカバーできる
しっかり準備して、自分らしさを伝えられれば、きっと次のステップに進めます!