【転職活動】一次面接って何を見られてる?合格するためのコツを事例つきで解説!

2025.5.10
コラム

「一次面接って、どこまで見られてるの?」

転職活動のなかで、最初の山場になるのが一次面接
でも、実際に受けるとこんな風に思う方も多いはず。

  • 書類は通ったけど、面接では何が見られてるの?
  • どうすれば通るの?
  • 受かる人と落ちる人って何が違うの?

今回は、そんな一次面接の「目的」と「合格するためのポイント」を、実際のエピソードを交えてわかりやすく紹介していきます!


一次面接で企業が見ていることって?

企業によって面接の流れは少しずつ違いますが、一次面接は多くの場合、次のようなことをチェックしています。

● ① 会ってみないとわからない“人柄”

→ 話し方、表情、雰囲気など。
 「この人、社内にいて違和感ないかな?」「チームに合いそうかな?」という視点で見られています。

● ② コミュニケーション力

→ 話の受け答えがきちんとできるか?
 ちゃんと話を聞いてくれるか?など、社会人としての基本的なやり取りを見ています。

● ③ 転職理由に納得感があるかどうか

→ 「なぜ辞めたのか?」という理由がスムーズに伝わるかどうか。
 前向きな気持ちでの転職だと感じてもらえると、印象が良くなります。


事例①:実績はあるのに落ちてしまったAさん(営業職・30代)

Aさんは営業としてしっかり結果を出していた方。書類もすぐに通りました。
でも、面接でいくつも落ちてしまったんです。

企業側の声:

「仕事はできそうだけど、前職への不満をずっと話していて…」
「“この人と働きたい”と思える決め手がなかった」

→ 実績はあっても、前向きさが見えないと不安を持たれてしまうこともあるんです。


事例②:未経験でも面接を通過したBさん(人事職・20代)

Bさんは、人事未経験。職歴としては強くありませんでしたが、一次面接は通過。

企業側の声:

「受け答えが素直で、丁寧。言葉選びも好印象」
「経験は浅いけど、ポテンシャルを感じた」

→ 大事なのはスキルだけじゃなくて、人柄や伸びしろを伝えられるかどうか。それが面接での合格ポイントになるんですね。


一次面接を通過する3つのコツ

転職理由は前向きに話そう

どんな理由でも、「これからどうしたいか」をセットで伝えると印象が良くなります。
✕「上司と合わなかった」
◎「もっと自分で考えて動ける環境で挑戦したい」などに変換してみましょう。

第一印象を整える

見た目や声のトーン、話し方はとっても大事です。
「この人と働きたい」と思ってもらえるように、安心感のある雰囲気を意識してみてください。

会話のキャッチボールを意識する

一方的に話しすぎず、相手の反応を見ながらテンポよく受け答えしましょう。
質問されたら結論から答えつつ、必要があれば補足を加えるのがおすすめです。


まとめ:一次面接は「この人と働きたい」と思ってもらえるかがカギ!

一次面接は、スキルのすべてを見られているわけではありません。
むしろ、一緒に働くイメージが湧くかどうかが重要です。

  • 転職理由はポジティブに
  • 話し方や表情も含めて、印象を大切に
  • 実績が足りなくても、“姿勢”でカバーできる

しっかり準備して、自分らしさを伝えられれば、きっと次のステップに進めます!


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