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営業職から異業種へ転職するときの職務経歴書 | NexStage株式会社

営業職から異業種へ転職するときの職務経歴書

2025.12.12
コラム

──経験を“別の職種が求める形”に変換すれば、未経験でも選ばれる

営業の経験を武器に異業種へ挑戦する人は多いですが、書類選考でつまずくケースも少なくありません。その多くは、営業としての強みを異業種向けに見せられていないことが理由です。

この記事では、営業経験を「別職種でも評価されるスキル」に置き換えて書く方法を、事例と一緒にわかりやすく解説します。


◆ 1. なぜ営業経験者の異業種転職は書類で落ちやすいのか?

原因の多くは、次のような“営業視点100%”の書き方にあります。

  • 「新規開拓で売上1億円達成」
  • 「訪問数を増やして受注率アップ」
  • 「売上目標120%達成」

営業では立派な成果ですが、異業種の採用担当者からはこう見えます。

  • うちの仕事とどう関係する?
  • 活かせるスキルが伝わらない
  • 数字より業務内容を知りたい

つまり、“相手の職種の言葉”に変換できていないことが問題です。


◆ 2. 営業で身につくスキルは、意外とどの職種でも使える

まずは、営業で培ったスキルを“他職種でも通用する形”に整理しましょう。

課題発見力

ヒアリング → 課題整理 → 解決案の設計
▶ 事務、企画、コンサル、CSなどで強みになる

調整力

社内外とのやり取り、スケジュール管理
▶ プロジェクト系、管理部門で重宝される

数値管理力

KPI管理、予実の把握、改善提案
▶ 企画・マーケ・管理系職種と相性が良い

資料作成力

提案資料、報告書作成
▶ ほぼ全職種で必須

コミュニケーション力

相手に合わせた説明・調整
▶ サポート、オフィスワークでも有効

信頼構築・フォロー力

▶ CSやサポート職で大きな強み

“営業”とひとまとめにしていた経験を細かく分解すると、他職種にフィットしやすくなります。


◆ 3. 異業種転職用の職務経歴書はこの順番で書くと伝わりやすい


【1】職務要約

最初に“異業種でも価値が伝わる強み”をまとめて書きます。

悪い例(営業色が強すぎる)

新規営業で年間1億円を売り上げ、MVPを3回受賞。

良い例(異業種向け)

顧客課題のヒアリング、情報整理、提案作成、社内調整、案件管理まで一連のプロセスを担当。課題解決力と調整力を強みとし、複数案件を同時に管理しながら成果を出してきた。


【2】職務内容(営業内容を異業種向けに翻訳)

そのまま(営業そのもの)

  • 新規開拓
  • 月20件の商談
  • 顧客フォロー

翻訳するとこうなる(異業種用)

  • 課題ヒアリングと要望の整理
  • 関係部門との調整・進行管理
  • フォロー体制の構築
  • 見積・資料作成などの事務処理

「同じ内容でも伝え方で評価が変わる」典型例です。


【3】実績(異業種が理解できる形へ)

そのまま(営業の数字)

  • 売上1.5億円
  • 新規契約80件

異業種向けに変換

  • ヒアリング項目を改善し、受注率30%アップ
  • 進行管理フローを整備し業務効率20%改善
  • フォロー施策で解約率8%改善

数字そのものより「どう改善したか」が重要です。


【4】活かせるスキル

異業種の採用担当者が知りたいのはここ。

  • 課題整理・分析力
  • 調整力・合意形成
  • 資料作成力
  • KPI管理
  • スケジュール管理
  • 丁寧なコミュニケーション

◆ 4. 【事例①】営業 → 事務職(一般事務・営業事務)

● Before(通らない書き方)

訪問件数200件、売上150%達成。

● After(事務に刺さる書き方)

顧客問い合わせ内容を整理し、社内共有を正確に実施。見積書作成・日程調整・資料作成を同時進行で担当し、期限遵守率100%を維持。

事務職で評価されるのは“正確さ”と“情報整理”です。


◆ 5. 【事例②】営業 → カスタマーサクセス

● Before(営業っぽい)

月50件の新規契約を獲得し、売上目標を120%達成。

● After(CS向け)

顧客の運用課題をヒアリングし、フォロー計画を作成。導入後の伴走支援により継続率向上、解約率は前年比8%改善。

契約「後」の支援力をアピールすると好印象です。


◆ 6. 【事例③】営業 → 企画・マーケティング

● Before

アポイント数を増やして商談数を増加。

● After

顧客属性を分析し、ターゲットを見直す。競合比較資料を整備し、受注率改善のための施策を立案。

分析 → 施策 → 仕組み化 は企画職の定番アピールです。


◆ 7. 異業種で不採用になる典型理由と対策

理由① 経験が職種とつながっていない

→ 書き方を“職種の言葉”に変える

理由② 志望理由が浅い

→ 営業経験 → 転職先で活かせる理由 の順に書く

理由③ 即戦力に見えない

→ 改善実績・仕組み化の経験を書く


◆ 8. すぐ使えるテンプレート(異業種用)

職務要約

顧客課題のヒアリング、情報整理、提案作成、社内調整、案件管理まで一連の業務を担当。課題解決力と調整力を強みに、複数案件を同時に管理しながら成果を創出してきた。

主な実績

  • ヒアリング項目改善による受注率30%向上
  • 案件管理フロー改善で効率20%向上
  • フォロー施策で解約率8%低減
  • 調整プロセスの標準化で遅延削減

◆ 9. まとめ

営業経験は、異業種でも“見せ方次第で強みに変わる”スキルの宝庫です。

大切なのは、

  1. 営業そのまま書かない
  2. 転職先の言葉に翻訳する
  3. 数字の裏側にある能力を書く

この3つだけで、書類通過率は大きく変わります。


必要であれば、あなたの職務経歴を送っていただければ、異業種向けに最適化した文章へ書き換えます。ご相談ください。

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