【職務経歴書】営業は「実績×過程」が最強!読みやすく伝わる書き方と事例
営業職の職務経歴書で多くの人が悩むポイントは、
数字(実績)と、成果につながる行動(過程)をどう見せるか
です。
採用担当が知りたいのは、
- 結果を出せる人か
- その結果を再現できる人か
- 自社で活躍できるか
という3点。
そのため、売上だけでも、努力だけでも不十分。
結論として、
成果(数字)+成果を生んだ行動(やったこと)をセットで書く
これが最も評価される書き方です。
▼実績だけでは「なぜ成果が出たか」が伝わらない
たとえば、
- 売上150%達成
- 新規80社開拓
- エリア1位
と書いてあっても、
- なぜ成果が出たか
- 再現性があるのか
- 実力なのか、商品力なのか
が分からなければ、採用担当は評価できません。
数字は重要ですが、
数字だけでは仕事の中身が見えない
これが大きな落とし穴です。
▼過程だけでは「結果につながったか」が分からない
逆に、
- 関係構築を大切に
- 顧客目線を意識
- PDCAを回した
- 地道に行動した
こういった文章は前向きですが、
結果が見えなければ評価は上がらない
営業は成果が求められる職種だからです。
▼採用担当が見るポイントはたった2つ
営業経験者の職務経歴書では、以下がチェックされます。
①成果を出せる人か(実績)
- 売上
- 契約数
- 成約率
- 新規開拓数
など。
②成果を再現できる人か(過程)
- 自分で課題に気づける
- 改善できる
- 分析→行動→結果 につなげられる
「やったこと」と「結果」をセットで語れれば、
どの環境でも活躍できる人だ
と評価されます。
▼最も伝わる書き方は「実績×過程」
次のようにセットで書くと読みやすく、伝わりやすくなります。
課題 → 行動 → 結果
悪い例(数字だけ)
前期比130%を達成。
採用担当:
「どうやって?」が分からない。
悪い例(行動だけ)
顧客理解を徹底した。
採用担当:
「結果は?」となる。
良い例(数字+行動)
業界ごとに提案内容を見直し、6か月で新規契約37件(前年同月比185%)を達成。
- なぜ成果が出たか
- どれだけ成果が出たか
が明確です。
▼書き方テンプレート
どんな職種でも、
Before(課題・状況)
Action(行動)
Result(成果)
Logic(成果が出た理由)
この順に書くと読みやすくなります。
▼事例①:新規営業
悪い例
新規営業に注力し、成果を上げた。
抽象的すぎます。
良い例
業界ごとに課題を整理し、提案内容を最適化。
6か月で新規契約37件(前年同月比185%)を獲得。
短くても伝わります。
▼事例②:既存フォロー営業
悪い例
既存顧客を大切にした。
良い例
利用状況を分析し、利用低下顧客に早期フォロー。
休眠寸前の9社中6社が利用再開し、既存売上112%を達成。
動きと結果が一目で分かります。
▼事例③:代理店・ルート営業
売上が自分の数字に直結しない職種でも、評価につながる例があります。
良い例
比較資料と研修を提供し、代理店の説明力を強化。
月間契約登録数が3か月平均で147%に増加。
売上以外の数字でも十分アピール可能です。
▼数字が弱い・未達だった場合の見せ方
たとえ売上未達でも、
課題を理解し、改善し、数値を動かした
のであれば評価されます。
良い例
見積・提案資料を標準化し、提案までの時間を平均4営業日短縮。
提案件数は前期比145%に増加。
- できなかった
ではなく - 課題をどう変えたか
を書くのがポイントです。
▼営業の実績は「売上」だけではない
数字が出しにくい場合は、ほかにも数値化できます。
使用できる数字の例
- 訪問数
- 提案数
- 成約率
- 商談化率
- 新規リード
- 顧客再稼働数
- 返信までの時間
- 顧客満足度
- 代理店の説明精度
- セミナー参加数
営業の数字は幅広く、売上だけが指標ではありません。
▼採用担当が読んで納得する文章とは?
共通点は、
- 課題があり
- 行動し
- 結果が出て
- その理由が分かる
この流れがあること。
数字や行動が「セット」になっていると、
読み手は瞬時に理解できます。
▼まとめ
営業の職務経歴書で評価されるのは、
結果(数字)+行動(過程)
の組み合わせです。
今日の要点
- 数字だけでは仕事の中身が見えない
- 行動だけでは結果が分からない
- 「成果 × 再現性」が評価の軸
- 課題 → 行動 → 結果
の流れが最も伝わる - 売上以外にも数字化できる指標は多数ある
職務経歴書は、
「自分なら御社で成果を再現できます」
と証明するもの。
数字と行動を一緒に書けば、
採用担当の目に止まる“強い経歴書”になります。
添削・推敲や数値化の相談も可能ですので、ご相談ください!