営業職転職で職務経歴書に書いてはいけないNGワード

2025.12.01
コラム

採用担当者が一瞬で“落とす”言葉と、正しい書き換え例 —

営業職の転職では、職務経歴書が合否を大きく左右します。
応募者が多い職種だからこそ、採用担当者は「違和感のある言葉」や「浅い印象」を感じた瞬間に、読まずに不採用にすることも珍しくありません。

この記事では、職務経歴書で避けるべき NGワード と、すぐに書き換えられる 良い表現例 を、分かりやすく紹介します。


■ NG①「特にありません」「気にしたことがありません」

どう見られる?

  • 自己分析不足
  • 営業の基礎である“ヒアリング力”が弱い印象

● NG

特に強みはありません。

書き換え例

見込み客の発掘と提案資料の改善に強みがあります。資料の最適化により、月間商談数を平均1.5倍に増加させました。


■ NG②「なんとなく」「とりあえず」

どう見られる?

  • 目的意識が弱い
  • 再現性が不明
  • 営業職の評価軸からズレている

● NG

なんとなく転職を考えました。

書き換え例

提案型営業に挑戦できる環境で成長したいため、転職を決意しました。


■ NG③「頑張りました」「努力しました」

どう見られる?

  • 抽象的で評価できない
  • 数字が無い=成果が分からない

● NG

新規開拓を頑張りました。

書き換え例

新規開拓で年間120件の商談を創出し、32件を受注しました(受注率26.6%)。


■ NG④「コミュニケーション能力があります」

どう見られる?

  • 誰でも書ける
  • 根拠が薄い
  • 差別化にならない

● NG

コミュニケーション能力に自信があります。

書き換え例

初回商談で課題の深掘りに注力し、商談化率を前期比158%に改善しました。


■ NG⑤「御社のために尽力します」

どう見られる?

  • 精神論
  • 抽象的で具体性がゼロ

● NG

御社のために頑張ります。

書き換え例

まずは主力商材の販売モデルを理解し、既存顧客へのアップセルで早期貢献を目指します。


■ NG⑥「前職では評価されませんでした」

どう見られる?

  • 他責思考
  • 組織適応力が低い印象

● NG

評価されず不満がありました。

書き換え例

より幅広い顧客へ提案できる環境で成長したいと考え、転職を決めました。


■ NG⑦「営業は未経験ですが…」

どう見られる?

  • 自信がない
  • 自ら価値を下げる表現

● NG

営業は未経験ですが頑張ります。

書き換え例

前職で培ったヒアリング力と提案経験を活かし、課題解決型営業として成長したいと考えています。


■ NG⑧「残業はしたくありません」

どう見られる?

  • 柔軟性がない
  • 営業職との相性に疑問を持たれる

● NG

残業はしたくありません。

書き換え例

商談管理を仕組み化し、残業を抑えつつ成果を出してきました。


■ NG⑨「言われたことはやります」

どう見られる?

  • 指示待ちタイプ
  • 改善提案ができない印象

● NG

言われたことは確実にやるタイプです。

書き換え例

課題を自ら発見し、営業ルートを再設計することで訪問効率を15%改善しました。


■ NG⑩「特にアピールできることはありません」

どう見られる?

  • 営業として致命的
  • 自己価値を言語化できない

● NG

特にありません。

書き換え例

顧客の声を丁寧に聞き、最適な提案につなげる姿勢に評価をいただいてきました。


まとめ:NGワードを避けるだけで通過率は上がる

営業の職務経歴書では、
抽象的・ネガティブ・他責・精神論
こうした言葉は一切不要です。

採用担当者が知りたいのは、

  • 何を考えて行動したか
  • どんな工夫をしたか
  • どんな数字につながったか

たったこれだけ。

だからこそ、言葉選びを変えるだけで「通過する職務経歴書」になります。


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