20代第二新卒が人材業界で書類選考に通過する 履歴書・志望動機の作り方【事例付き】

2026.1.28
コラム

「人材業界に興味はあるけど、第二新卒だと通らないのでは?」
「社会人経験が浅く、書類に書けることが少ない」

こうした悩みを持つ20代は少なくありません。
ですが、人材業界の書類選考は経験の多さで決まるわけではありません。

採用担当が見ているのは、
“何をしてきたか”より“どう考えてきたか”です。

この記事では、

  • 第二新卒でも評価される履歴書の考え方
  • 人材業界に通過しやすい志望動機の作り方
  • 実際に使える記載例

を、できるだけシンプルに解説します。


なぜ人材業界は第二新卒を歓迎するのか

人材業界は、20代・第二新卒と相性の良い業界です。
理由は大きく3つあります。

ポテンシャル重視の業界だから

人材業界は、個人の行動や工夫が成果に直結します。
そのため、

  • 業界経験
  • 専門スキル

よりも、

  • 素直さ
  • 成長意欲
  • 改善できる力

が評価されます。

正解のない仕事だから「考え方」を見る

求職者と企業のマッチングには、決まった答えがありません。
だからこそ採用担当は、

  • 課題をどう捉えたか
  • 相手の立場で考えているか

を、書類から読み取ろうとします。

第二新卒の転職に理解がある

転職を扱う業界のため、
「早期離職=即NG」にはなりにくいのも特徴です。

ただし、
次にどう活かすかが書けていないと評価は下がります。


第二新卒が書類で落ちやすい3つの原因

履歴書が業務説明で終わっている

×
「法人営業として新規開拓を担当」

これだけでは評価されません。

重要なのは、
その中で何を考え、どう行動したかです。


志望動機が抽象的

「人が好き」「誰かの役に立ちたい」
これは人材業界では“よくある志望動機”です。

悪くはありませんが、
自分の経験と結びついていないと印象に残りません。


転職理由と志望動機がつながっていない

前職への不満だけを書いてしまうと、
「とりあえず業界を変えたい人」に見えてしまいます。


人材業界で評価される履歴書の書き方

成果より「行動」を書く

第二新卒に大きな実績は求められていません。
評価されるのは次の3点です。

  • 課題に気づいたか
  • 工夫したか
  • 改善しようとしたか

記載例(改善後)

新規営業として法人顧客にアプローチする中で、
商談化率が低いという課題を感じました。
そこで事前の企業リサーチを強化し、
業界別にトーク内容を調整することで改善に取り組みました。

→ 数字がなくても十分伝わります。


「人と向き合った経験」を必ず入れる

人材業界では、人への向き合い方が重要です。

  • 相手の話をどう聞いたか
  • 意見が違ったときどう対応したか

この視点を入れるだけで評価が変わります。


最後は「学び」で締める

職務内容の最後には、短くてもOKなので学びを書きましょう。

この経験から、相手の背景を理解することの重要性を学びました。

この一文が、志望動機につながります。


人材業界に通る志望動機の型

志望動機は、次の3点で構成すると読みやすくなります。

  1. きっかけ(原体験)
  2. なぜ人材業界なのか
  3. 自分の経験をどう活かすか

志望動機(読みやすさ重視・例文)

私が人材業界を志望する理由は、
個人と企業の双方に向き合いながら、成長を支援できる仕事だと感じたからです。

前職では法人営業として顧客対応を行い、
表面的な要望だけでなく、その背景を理解することの重要性を学びました。
一方で、自社サービスの範囲内でしか支援できない点に課題も感じていました。

人材業界であれば、企業と個人の双方に対して、
より柔軟な提案ができると考えています。
前職で培ったヒアリング力を活かし、
納得感のあるマッチングに貢献したいと考え、志望しました。


まとめ|第二新卒は「書類の書き方」で差がつく

人材業界の書類選考では、

  • 経験の多さ
  • 実績の派手さ

よりも、

  • 考え方
  • 行動の背景
  • 伸びしろ

が見られています。

第二新卒だからこそ、
「どう考えて行動してきたか」を丁寧に言語化しましょう。


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