インサイドセールス経験者が書類選考を突破するためのポイント【事例付き】

2026.1.08
コラム

インサイドセールスの経験があるにもかかわらず、
「なぜか書類選考で落ちてしまう」
そんな悩みを持つ方は少なくありません。

電話・メール・オンライン商談を通じて成果を出してきたとしても、
その価値が職務経歴書で正しく伝わっていないケースが多いのが実情です。

本記事では、
インサイドセールス経験者が書類選考を通過するためのポイントを、
具体的な事例を交えながら解説します。


なぜインサイドセールス経験は評価されにくいのか

役割が企業によって違いすぎる

インサイドセールスは、企業ごとに役割が異なります。

  • アポイント獲得が中心
  • 商談化まで担当
  • クロージングまで行う
  • カスタマーサクセス寄りの役割

そのため、
「インサイドセールスを担当」と書かれているだけでは中身が伝わりません。

成果が数字で書かれていない

インサイドセールスは、
本来「数字」で評価される職種です。

にもかかわらず、

  • 架電数
  • アポ獲得率
  • 商談化率

といった情報が書かれていない職務経歴書も多く見られます。

これでは、採用担当者は評価できません。


書類通過率を上げる5つのポイント

まず「自分の役割」をはっきりさせる

最初に書くべきなのは、
何を期待されていたポジションなのかです。

改善前
インサイドセールスとして営業活動を担当。

改善後
新規リードへの初期接触から課題ヒアリング、商談化までを担当。
フィールドセールスへ案件を供給する役割を担う。

これだけで、
採用担当者は自社との共通点を判断しやすくなります。


数字は必ず入れる

インサイドセールス経験者の職務経歴書で、
数字がないのは致命的です。

最低限、次のような数字は入れましょう。

  • 月間架電数
  • アポ獲得率
  • 商談供給数
  • 受注への貢献度

事例
月間400件の架電を実施。
アポ獲得率15%、月平均20件の商談をフィールドセールスへ供給。

数字があるだけで、説得力は大きく変わります。


成果だけでなく「工夫」も書く

成果だけを書くと、
「環境が良かった人」に見えてしまうことがあります。

大切なのは、
どう考え、どう改善したかです。

事例
成果が伸び悩んだため、
業界別に想定課題を整理し、ヒアリング内容を見直し。
その結果、アポ獲得率が10%から15%に向上。

再現性のある人材だと評価されやすくなります。


フィールドセールスとの連携をアピールする

企業が求めているのは、
「アポを取る人」ではありません。

営業全体の成果を高められる人です。

  • 商談前の情報整理
  • 顧客課題の言語化
  • 引き継ぎの質

事例
商談前に導入背景や決裁フローを整理して共有。
フィールドセールスからのフィードバックをもとに改善を重ねた。

チームで成果を出せる人材として評価されます。


次の職場で活かせる点を書く

採用担当者が知りたいのは、
**「入社後に活躍できるかどうか」**です。

そのため、次の点は積極的に書きましょう。

  • SaaS・IT・無形商材の経験
  • CRM/MAツールの使用経験
  • オンライン商談やデータ活用

事例
Salesforceを活用し、リード管理から商談化までを一元管理。
データをもとに架電優先順位を最適化。


書類通過しやすい構成例

職務要約(200〜300字)
・役割
・商材
・強みを一文で

職務内容
・業務範囲を具体的に
・チーム体制も明記

実績・工夫
・数字+改善プロセス


まとめ|インサイドセールス経験は「伝え方」で差がつく

インサイドセールスの経験は、
正しく伝えれば強力な武器になります。

  • 役割を明確にする
  • 数字で示す
  • 工夫を書く
  • チーム視点を入れる
  • 未来を想像させる

この5点を意識するだけで、
書類選考の通過率は大きく変わります。

「経験はあるのに評価されない」と感じている方は、
ぜひ職務経歴書の書き方を見直してみてください。


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