営業職転職で「写真・資格・趣味欄」はどう書く?
採用担当者が見ているポイントを解説
営業職の転職では、職務経歴や実績にばかり目が向きがちです。
しかし実際の選考では、写真・資格・趣味欄も確実にチェックされています。
なぜなら営業職は、
「この人を顧客の前に出せるか」
が常に問われる仕事だからです。
この記事では、営業職転職において
- 写真
- 資格欄
- 趣味・特技欄
をどう書けば評価につながるのかを、事例付きで分かりやすく解説します。
1.営業職の履歴書写真|第一印象で損しないために
写真は「営業としての適性」を見られている
履歴書の写真は、単なる本人確認ではありません。
採用担当者は写真から、次の点を判断しています。
- 清潔感があるか
- 信頼できそうか
- 顧客対応を任せられるか
つまり写真は、営業職としての第一関門です。
評価されやすい写真のポイント
- 表情:自然な笑顔(口角を軽く上げる)
- 服装:ダークスーツ+白シャツ
- 背景:白・水色・グレーの無地
派手さは不要ですが、きちんと整っていることが重要です。
NGになりやすい写真例
- スマホの自撮り
- スナップ写真の切り抜き
- 無表情・暗い表情
- 髪型やネクタイが乱れている
事例
実績豊富な40代営業職でも、
「写真が古い」「清潔感に欠ける」
という理由で書類選考に通らないケースは珍しくありません。
2.営業職の資格欄|多さより「意味」が大事
資格は“営業力の補足説明”
営業職では、資格そのものが合否を決めることは多くありません。
資格欄で見られているのは、次のポイントです。
- 学ぶ姿勢があるか
- 業務理解を深めているか
- 論理的に考えられそうか
営業職と相性の良い資格例
- 宅地建物取引士(不動産営業)
- FP技能士(保険・金融営業)
- 日商簿記(法人営業)
- ITパスポート(IT・SaaS営業)
ポイントは、仕事内容とのつながりが想像できるかです。
書き方で差が出る資格欄
避けたい例
- 普通自動車免許
- 英検3級
※書いてはいけないわけではありませんが、説明がないと印象に残りません。
評価される例
- 日商簿記2級(法人顧客への財務提案に活用)
- FP2級(保険提案の知識習得のため取得)
一言補足するだけで、評価が変わります。
資格が少ない場合は?
無理に埋める必要はありません。
その代わり、
- 社内研修
- 表彰歴
- 営業改善の取り組み
を職務経歴書でしっかり伝えましょう。
3.営業職こそ「趣味・特技欄」が効く
趣味欄は人柄を見るための項目
営業職では、趣味・特技欄も意外と重視されます。
理由はシンプルで、面接の会話につなげやすいからです。
採用担当者は、
「話しやすそうな人か」
「顧客と関係を築けそうか」
を見ています。
好印象につながりやすい趣味
- 継続性がある
- 協調性・自己管理が感じられる
- 話題を広げやすい
例:
- ランニング
- ゴルフ
- 読書
避けたい趣味欄の書き方
- ギャンブルのみ
- 宗教・政治色が強い内容
- 「特になし」
事例
「特になし」と記載すると、
「人物像が見えない」
と評価されやすくなります。
同じ趣味でも伝え方で差が出る
△ 趣味:読書
○ 趣味:ビジネス書の読書(月3〜4冊、営業力向上を目的)
少し具体的にするだけで、印象が良くなります。
4.写真・資格・趣味は「一貫性」が重要
履歴書全体で大切なのは、統一感です。
- 写真:清潔感
- 資格:実務に近い
- 趣味:継続的
これがそろうと、
「現場で安定して活躍してくれそう」
という評価につながります。
まとめ|営業職転職は細部で差がつく
営業職の転職では、
写真・資格・趣味欄=おまけではありません。
- 写真:第一印象
- 資格:学習姿勢
- 趣味:人柄
職務経歴が同程度なら、
最後に合否を分けるのはこうした細部です。
ぜひ一度、ご自身の履歴書を
「採用担当者の目線」で見直してみてください。