【職務経歴書】営業は「実績×過程」が最強!読みやすく伝わる書き方と事例

2025.12.07
コラム

営業職の職務経歴書で多くの人が悩むポイントは、

数字(実績)と、成果につながる行動(過程)をどう見せるか

です。

採用担当が知りたいのは、

  • 結果を出せる人か
  • その結果を再現できる人か
  • 自社で活躍できるか

という3点。

そのため、売上だけでも、努力だけでも不十分。
結論として、

成果(数字)+成果を生んだ行動(やったこと)をセットで書く

これが最も評価される書き方です。


実績だけでは「なぜ成果が出たか」が伝わらない

たとえば、

  • 売上150%達成
  • 新規80社開拓
  • エリア1位

と書いてあっても、

  • なぜ成果が出たか
  • 再現性があるのか
  • 実力なのか、商品力なのか

が分からなければ、採用担当は評価できません。

数字は重要ですが、

数字だけでは仕事の中身が見えない

これが大きな落とし穴です。


過程だけでは「結果につながったか」が分からない

逆に、

  • 関係構築を大切に
  • 顧客目線を意識
  • PDCAを回した
  • 地道に行動した

こういった文章は前向きですが、

結果が見えなければ評価は上がらない

営業は成果が求められる職種だからです。


採用担当が見るポイントはたった2つ

営業経験者の職務経歴書では、以下がチェックされます。


成果を出せる人か(実績)

  • 売上
  • 契約数
  • 成約率
  • 新規開拓数
    など。

成果を再現できる人か(過程)

  • 自分で課題に気づける
  • 改善できる
  • 分析→行動→結果 につなげられる

「やったこと」と「結果」をセットで語れれば、

どの環境でも活躍できる人だ

と評価されます。


最も伝わる書き方は「実績×過程」

次のようにセットで書くと読みやすく、伝わりやすくなります。

課題 → 行動 → 結果


悪い例(数字だけ)

前期比130%を達成。

採用担当:

「どうやって?」が分からない。


悪い例(行動だけ)

顧客理解を徹底した。

採用担当:

「結果は?」となる。


良い例(数字+行動)

業界ごとに提案内容を見直し、6か月で新規契約37件(前年同月比185%)を達成。

  • なぜ成果が出たか
  • どれだけ成果が出たか

が明確です。


書き方テンプレート

どんな職種でも、

Before(課題・状況)

Action(行動)

Result(成果)

Logic(成果が出た理由)

この順に書くと読みやすくなります。


事例①:新規営業

悪い例

新規営業に注力し、成果を上げた。

抽象的すぎます。


良い例

業界ごとに課題を整理し、提案内容を最適化。
6か月で新規契約37件(前年同月比185%)を獲得。

短くても伝わります。


事例②:既存フォロー営業

悪い例

既存顧客を大切にした。


良い例

利用状況を分析し、利用低下顧客に早期フォロー。
休眠寸前の9社中6社が利用再開し、既存売上112%を達成。

動きと結果が一目で分かります。


事例③:代理店・ルート営業

売上が自分の数字に直結しない職種でも、評価につながる例があります。


良い例

比較資料と研修を提供し、代理店の説明力を強化。
月間契約登録数が3か月平均で147%に増加。

売上以外の数字でも十分アピール可能です。


数字が弱い・未達だった場合の見せ方

たとえ売上未達でも、

課題を理解し、改善し、数値を動かした

のであれば評価されます。


良い例

見積・提案資料を標準化し、提案までの時間を平均4営業日短縮。
提案件数は前期比145%に増加。

  • できなかった
    ではなく
  • 課題をどう変えたか

を書くのがポイントです。


営業の実績は「売上」だけではない

数字が出しにくい場合は、ほかにも数値化できます。


使用できる数字の例

  • 訪問数
  • 提案数
  • 成約率
  • 商談化率
  • 新規リード
  • 顧客再稼働数
  • 返信までの時間
  • 顧客満足度
  • 代理店の説明精度
  • セミナー参加数

営業の数字は幅広く、売上だけが指標ではありません。


採用担当が読んで納得する文章とは?

共通点は、

  • 課題があり
  • 行動し
  • 結果が出て
  • その理由が分かる

この流れがあること。

数字や行動が「セット」になっていると、
読み手は瞬時に理解できます。


まとめ

営業の職務経歴書で評価されるのは、

結果(数字)+行動(過程)

の組み合わせです。


今日の要点

  • 数字だけでは仕事の中身が見えない
  • 行動だけでは結果が分からない
  • 「成果 × 再現性」が評価の軸
  • 課題 → 行動 → 結果
    の流れが最も伝わる
  • 売上以外にも数字化できる指標は多数ある

職務経歴書は、

「自分なら御社で成果を再現できます」

と証明するもの。

数字と行動を一緒に書けば、
採用担当の目に止まる“強い経歴書”になります。

添削・推敲や数値化の相談も可能ですので、ご相談ください!

Contact

お問い合わせやお仕事紹介はこちら